2010.11.25 Thursday
BAG
なかなか内装作業が進みません・・・
なんとか年内には!とかる〜く心に誓っています。
なので、今日は前に作った革のバッグでも。
いつもいつもお世話になっている、
とある企業さんからいただいた大量の革で、
暇があれば革製品を作るようになってから、
もうかれこれ2年ぐらいになるでしょうか。
内装と同じく一度こりだすと、
道具からなにから真剣に集めますからね〜、僕は。
ミシンだってありますよー。
職業用の『SINGER 188-U』知ってる人は知っている名機ですね。
あ、ミシンならこんなものもありますよー。
100年ぐらい前のミシン!!八方ミシンってやつでしょうか?
でも、使ったことはありませんが・・・
でも、革はやっぱり手縫いでひとはりひとはりチクチクやるのが楽しいんですよ。
無駄な話が長くなりましたが、
そんなすべて手縫いで作ったバックがこれです。
どうですか?新品とは思えないこの味(また自画自賛)
ベルトは軍物のベルトを使用。
あとは型紙を作って地道にチクチクですよ。
慣れないと肩こります。
元はきれいな革なので、傷をつけたり、ライターで焦がしたり・・・
なんとかヴィンテージらしくしました。
参考にしたのはこのバッグ、
60年代のメールマンバッグ、リアル使いをしようと思って奮発して買ったのですが、
やっぱり使いにくい・・・部屋の飾りになってしまいました。
でも、勉強になるんですよ、手元に置いておくと(言い訳?)
家族に怒られない程度に買いましょうー。
2010.11.19 Friday
色塗り
突然ですが、
デザインをする上で一番大変なことは、
何もないところから、何かを生み出す時だと思います。
「ああしろ」「こうしろ」とお題があれば、
時としてデザインは楽な仕事です。
しかし、真っ白なキャンパスに何を描いてもいいと、
言われたらすごく悩みますよね。
もちろん何を描いても言い訳ですから、別に自由にやればいいんですけど、
それを見て人が評価するとなると・・・
デザインという仕事で1番憂鬱な時です。
でも、一度描き出すと今度は快楽に変わります。不思議ですね。
今日はそんなことを考える1日でした・・・
で、もはや快楽になっているお店の内装の方は、
アトリエの壁は、
単調な作業を繰り返しなんとか形になってきました。
表情がでてきましたね。
最近、とある倉庫でいただいてきた、
お店で使っていた什器の一部でしょうか?
こんな感じのものを、
色塗って、
ステンシル。※英字に意味はなし・・・
壁の色塗りも少しずつですがスタッフ総出で(3人ですが)やっております。
メインのカフェ側の大きな壁も、
一度は白く塗ったものの・・・なにかしっくりこないため。
みんなで悩むことしばし・・・
少しブラウンがかったグレーに。
俄然格好良くなりました。
暗くてよくわからないですね。明日またUPします。
2010.11.16 Tuesday
アトリエに・・・
今日は午前中のみ内装作業を。
アトリエの中にトイレスペースを作ろうと。
物置となっていたスペースを・・・
スッキリ整理して枠作り・・・
今日はここまで・・・
ところで話は変わりますが、今回の『CASA BRUTUS』読みました?
サンフランシスコの『Four Barrel Coffee』など
ミッション地区では『コーヒーバー』なんて言うのが流行っているそうなんです。
そもそもコーヒー豆なんかは、
大手が国単位で取引を行って値段も決めているそうなんですが、
『Four Barrel Coffee』なんかがやっているのは、
農園との直接買い付けだそうで、焙煎も自分たちのお店でするそうです。
『コーヒーバー』かー・・・、お酒のようにコーヒーを楽しめるんなんて・・・
僕はお酒を飲まないので、昔からコーヒーをお酒のように飲みたいと思ってましたね。
普段の飲み会の席でも全然コーヒーでOKな人間ですから(笑)
内装なんかもすっごいかっこいいし、
『Sightglass Coffee』という所はまだ内装途中で営業しているし・・・
とにかくすべてがすばらしく共感いたしました。
うちも負けてはいられません。