ダブルローカルという生き方ーgift_lab GARAGE <2>
こんにちは。PORTMANS ashidaです。
前回投稿より1ヶ月以上もあいてしまいました、、
前回<1>の続きになります。
清澄白河駅前のランドマークでもあった
カフェであり、ギャラリー&ショップであり、
デザインの拠点でもあった、gift_lab GARAGE さんは
7月末を持って場を閉じ、拠点を移動されました。
東京と新潟の二拠点を往来する
「ダブルローカル」というgift_のお二人の生き方。
そのひとつの拠点である
清澄白河の、gift_lab GARAGE さんの
カフェ営業の内側を数日間ですが
垣間見ることができたことは、
私にとって、とても貴重でした。
GARAGEという「場」に対する丁寧な想い。
コロナ影響で、密を避けるための「場」を
ただ単純に席数を減らすという形ではなく
植物を取り入れることにより実現した
素敵な発想転換による、美しい空間。
(gift_さんのインスタグラムより写真拝借いたしました)
giftさんのお二人の生き方である
「ダブルローカル」というスタイル。
それは、時代の変化にしなやかに対応できる
お二人の強さが原点だと感じます。
出版された書籍「ダブルローカル」の中で
印象的だった言葉。
「非日常的なものが目の前に現れたこと。」
それが、ダブルローカルのきっかけのひとつとなった
3.11.東日本大震災による「価値観」の変化、だと。
これからのwith コロナ時代を
生き抜くヒントにもなる、そんな気がして
再度、本書を読み返しています。
これからも、東京の清澄白河における
あらたな場の展開を楽しみに、
コロナが落ち着いたら、新潟にも
足を運んでみたいと思います。
清澄白河という地で繋がることができたお二人へ。
まずは、GARAGEという「場」での活動、
本当にお疲れさまでした!
今後ともお二人のご活躍を
楽しみにしています!